今回は婚活における雇用形態についての記事となります。
※今回の記事は、「介護や病気」といった特別な事情のある場合を除く前提となっております。


【わたしの婚活時の雇用形態】

プロフィールの記事でも書いているのですが、実はわたしは29歳までは非正規雇用(派遣)で働いていました。
なので、わたしの婚活前半のスペックは平凡なアラサー非正規ということになります。


なぜ派遣という勤務形態で働いていたかというと、それは「自分がやりたいこと」を優先させていたからです。当時のわたしは、「夢を追いかけて頑張っていること」「税金や社会保険料などはきちんと払っていたこと」などから、自身が派遣であるということに
さしたる疑問も負い目も全く感じていませんでした。いや、本当に驚くほど感じていなかったんですよ・・・おめでたい事このうえないですね。


人様の婚活ブログを見ていても「非正規」であるということを、自身の弱点的に認識されて活動されてる方がたくさんいらっしゃるというのに!むしろ、やりたいことも頑張っているし、そこが自分の良いところ、個性であるとすら思っておりました。



【アラサーで非正規雇用と言うと、婚活の場では不利なのか??】

非正規雇用時代


婚活で仕事のことを聞かれた際、当初わたしは堂々と状況を話していたんです。「派遣で働いています」と。ところが・・・・婚活パーティーなどの出会いの場で、なーーーーーーーんかヒンヤリとしたもの、突然サッとなにかが引いたものを感じるんですよ。


自分が派遣であることを口にした瞬間に。それまではかなり食い気味に質問をして「あなたに興味があります」という態度を全面に出してくれていた男性でも、ひじょ~~~に、分かりやすく引いておられました。「無し」判定されてしまったな、と如実に分かるほどに。(記事の感じです)


自分が気にしていなくても、人様から見ると十分「選ばない理由になり得る」ということを痛感せざるを得ませんでした。特に20代も後半でしたし、病気や介護でやむなくという状況なわけでもなかったですし、結婚相談所などのように、「専業主婦として対応可能」という需要と供給を提示しているわけでもありませんでした。
なので「歳の割にフラフラしてるな~」という印象を持たれていたことでしょう。
ちなみに、この頃は結婚という要素があまりない自然な出会いの場(趣味の会や交流会)などに主として参加していました。そんなライトな場ですらこんな状況となりましたので、わたしはこれ以降、正社員ではないことをひどく気にしていくこととなります。


個人的な見解ではありますが、アラサーで非正規という状況は婚活の場においては「不利だった・・・」というのが体験に基づく結論です。



【婚活男性の”女性に求める雇用形態”とは何か】

5年間の婚活を経て、概ね平均的な層の男性とお会いしてきた(多分)わたしの体感としましては、「出会っている今の状況においては正社員が望ましい(当然正社員だよね?)」という感覚の男性のほうが大多数だったように思います。


給与の額などの具体的な問題ではなく、給与は少なくてもかまわないから「正社員」であるほうがよい、という感じといいましょうか。実態というよりも肩書といいますか、有名無実的な・・?それは言い過ぎかもしれませんが、そんなような雰囲気はありました。(もちろん額は少ないより多いほうが好ましいかもしれませんが・・)


給与水準も下がっている今の時代「非正規、夢追ってます!みたいな女は嫁として想像しにくいですよね・・・共働きの多い昨今、世代的にも「女性が働くこと」がスタンダードであると認識されているのはもちろんのこと、「正社員であること」も、男性は結婚相手選びでは非常に重視しているということを強く感じた次第です。


というか、専業主婦希望の男性ですら「結婚するまでは正社員で働いてほしい」みたいなことを言っている方が少なくなかったように思います。(相談所時代)
特にわたしは、同世代との結婚を希望している身でしたので尚更なのだろうと思いました。



【婚活のためにもモーレツ就活に勤しむ】

婚活中に感じていた非正規という壁についてわたしがどのように対応したかと言いますと、「モーレツ就活」をしました。
雇用形態




【世代ならでは?ゆとりですが男女平等世代の申し子かもしれない】

じつは、わたしめちゃめちゃ平等主義なところがありまして・・・・
相手に求めるなら自分も対価として差し出せる(売りにできる)何かがあるんだよね?というような感覚をもっているところがあったりします。
(わたしはゆとりのはしりの世代なのですが何か関係があるのでしょうか・・?アラサーより下の世代だとこの男女平等公平の精神が特に高いように思うのですが・・)


ちなみに振り切って(需要と供給がはまっている)専業主婦を求めている高所得男性へアプローチをしていけば・・というのはわたしには無い選択肢でした。性格的に、専業主婦(供給)ができないから。



【婚活によって人生の転機を考えざるを得ない状況になったアラサー】

婚活の影響で自身の雇用形態というものを検討するに至りましたが、それだけではなくこのころから、「自営業がそろそろ潮時かな・・・」ということも感じはじめていました。徐々にですが「正社員になりたい」と、強く思うようになったこともあり、就活をして正社員になるぞ、という選択をしました。


また、当時は非正規しか経験が無いことの反動からかわかりませんが、正社員という雇用形態にめちゃめちゃ憧れていたのもあります。



【結婚という枠に囚われず、いち女性としての人生を考える】

何があるか分からない昨今、自分の身は自分で立てていられるほうがフットワークも軽くなるし安全なのではないか、という思いは常にありました。
結婚という共同作業の視点も大事だけれども、一旦、それは置いておき、自分単体の人生というものも考えておきたかったというのがありました。


世間的な給与水準が下がり始めたこと、女性の社会進出が定着しスタンダードとなってきた時代背景が相まって、上記のような感覚が芽生えたといってもよいかもしれません。周りのアラサーの婚活仲間も、そうでない女性も「どうなるか分からない時代なので自身の身は自身で」という考えの友人がほどんどなので、世代的な感覚なのかもしれません。


【婚活よりも就活を最優先に行動しました。その理由とは・・】

当時29歳でしたが、この時期に就活を最優先させたことには理由がありました・・・

最初は正社員ではないことに対し、さほど深刻に考えていなかったといいますか、「ゆっくり探しながら正社員を検討していこう」という感じで行動し始めました。しかし、就活をするにつれ徐々に気付いたことがありました。


それは、「正社員経験がないと以後、正社員就職のハードルが跳ね上がっていく」ということです。


わたしが就活をしていたとき、最大のネックは「正社員経験がない」というものでした。
どんなに頑張っていても、正社員と同じ内容で、同じ責任で仕事をしていても、そういったことはあまり加味してくれないんですね。就活の場においては派遣は派遣。

それが分かった時点で当時の「最優先事項は正社員就職」ということなりました。



【ないないづくしのアラサーからの就職活動】


・30歳間近、女、正社員経験なし
・目立ったスキルなし
・資格は日商簿記3級のみ(全然履歴書で輝かない)


これは非常にきつかったです。お祈りメールに次ぐお祈りメール。履歴書も書きにくいことこのうえもない。

29歳の頃は婚活そっちのけで就活をしていた状態でした。派遣で生計を立てながら、その空き時間で就職支援の企業へ連絡をとったり、履歴書を詰めたり・・・・本当にボロボロになりながら活動しました。


最低条件を設定し、それに当てはまる企業であれば応募をする。これの繰り返しでした。
改めて思いますが、婚活に非常に似ていますね。


そして頑張りが実を結び無事に正社員就職を果たします。社員数200人に満たない小規模法人でしたが本当に本当にほっとしました。
個人的に、29歳が一番精神的に消耗したように思います。何か自分の人生のあらゆるものが見えてきたような、自分の立ち位置、やらなくてはいけないこと、考えていかなくてはならない現実といったものが押し寄せてきた1年だったと思います。


【就職後の婚活】

やはり自分の精神的負担が激減したのを覚えています
。出会いの場での自己紹介での気の重さもなくなりました。
婚活では仕事の話というのは、話題として上りやすいので本当に就職して本当に良かったと思います。特にわたしは「専業主婦」という選択肢を持たずに婚活しておりましたので
求めるフィールドの男性との会話が断然スムーズになりました。プロフィールへの記入も気楽でした。


こうして書いていると結果的に「自分のため」「精神的な安定」に繋がっており、婚活への負担を軽減してくれましたし、自分のためにもなりましたので一念発起して本当に良かったと思います。


応援頂けると幸いです。


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